FLEXSCHE

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AIとFLEXSCHEについての1つの答え

2026/07/27
written by 安広 壮志

安広 壮志

今日はv25.0で公開された新しい機能「FLEXSCHE MCP Server」をご紹介します。
環境構築については皆様が利用するサービスにもよるので割愛、ここでは使用感をレポートします。AIに疎い方には凄まじい未来感をお伝えできると思います。

AIという言葉が世に浸透して久しいですが、ChatGPTやらGeminiやらGrokやら最近は対話型生成AIが相当市民権を得てきている感じがします。
「FLEXSCHEはAIですか?」なんてことを聞かれる機会も増えました。
※広義ではAIと言えなくもないですが、世間一般のイメージするAIではないので言及には慎重です。

そんな生成AIに、うまくFLEXSCHEを活用させましょう!というのが「FLEXSCHE MCP Server」です。FLEXSCHEのGUIインスタンスに接続して実際にリスケジュールしたり計算式を試したり、マニュアルやML過去ログなどを読み取って的確?な応答を返してくれます。
さっそく動かしてみましょう。

まずはMCPサーバーが組み込まれたcopilotを立ち上げて・・・

自然言語で問いかけるだけです。
「ルールを一覧して」
と語りかけると現在接続されているプロジェクトに問い合わせて

収録されているスケジューリングルールを教えてくれました。
(当該プロジェクトはサンプルData1をベースにしたものを使用しています。)
ルール名を指定してリスケジュールすることも可能です。

ちょっとこれだけだと芸がないので、実務的なこともやってみます。
さらに続けて「品目ごとのオーダー数量をサマリーする計算式を提示して」と指示してみると

プロンプト上に小難しい処理ログが流れていき・・・(場合によっては数分かかります)

こんな答えが返ってきました。

Item.Records.Convert([$c := .Code, Order.Records.Select([.Item.Code = $$c]).Sum([.Qty])])
※お手元でもぜひ計算式を試してみてください。

ははーん、これは全品目分のオーダー数量リストですね。
品目リストと照らし合わせないと内容が読み下せません。もっと見やすい形式にしてもらいましょう。

「品目をキー、数量を値とするマップ形式にしてほしい」

Order.Records.MakeMap([.Item.Code], [$_value + .Qty], 0.0)

完璧な答えを得ることができました!
計算式の作り込みを助けてくれる、むしろ主力になりえるほどのポテンシャルを感じます。

さらにもう1つ。今度はユーザーMLの問い合わせをそのまま投げかけてみます。
「作業ビューワーの表示文字列設定がいつのまにか初期状態に戻ってしまっているようです。
類似の不具合情報などはありますか?」

これほどまでに有用な回答を出してくれるとは・・・!

いかがでしたか?
FLEXSCHEのモデリングや作り込み、問い合わせ対応や調べ物など、AIの活用で劇的な効率化が図られた未来を感じませんか?
弊社内開発チームでも、AIの活用でコーディングや検証の手法が変わってきているそうです。
「AIによる未来はもうすぐそこ!」
どころではありません。もう始まってまっちゃってます。
上手に付き合って上手に仕事していきたいですね!

P.S.
AI君に「ありがとう」は無駄なコストが生じるから言ってはダメなんですって。
世知辛えなあ・・・(´Д⊂ヽ

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