FLEXSCHE製品のご紹介

最適な生産計画を複雑な設定なしに探し出す

FLEXSCHE Optimizer
フレクシェ・オプティマイザー

難しい「スケジューリングロジック」の開発を容易に

スケジューリングルールを緻密に調整するには高度な技術力が要求されます。特に切り替えやバッチ炉のロットの組み合わせなど生産効率を上げることが納期遵守率を大きく左右する要素が登場する場合、「納期順」で作業を並べるだけでは満足する計画結果を得ることはできず、十分な結果を得るためにはスケジューリングルールの緻密な調整が必要になります。そういったスケジューリングルールの構築はアルゴリズムの開発に近く、高い習熟コストが必要で、こなせるエンジニアの育成も困難でしょう。

「FLEXSCHE Optimizer」は現状を打破するための製品群で、バージョン21と共にリリースされた「納期遅れ最小化再割り付け」メソッドはその第一弾になります。

動的段取り×厳しい納期

作業の並び順によって準備する時間が変わるという動的段取り制約がある上に、厳しい納期が課されているケースを考えましょう。既存の機能で対応するなら、「資源主導ディスパッチング」メソッドを用いて資源上の作業の並び順を段取り時間と納期の両方を考慮して制御する方法が考えられます。ただ、それを実現するためには、ボトルネックの抽出や並び順制御対象工程の特定を行った上で、工程間の制約を遵守させながら作業時間・動的段取り時間の分布などを分析して複数のパラメータを同時にチューニングすることも必要になります。いずれも大量の試行錯誤が不可欠で導入のコスト・リスク増につながります。(下の図の「従来の設計フロー」)

これに対し、「納期遅れ最小化再割り付け」メソッドは、割付け済み作業を対象とし、制約を満たす(上流・下流を含む)すべての配置の中から、メソッド実行前の割付き状態からより納期遅れの少ない配置を数理最適化手法を用いて自動的に探索します。単純に納期順に並べるデフォルトルールの計画結果から出発しても納期遅れがない、あるいは納期遵守率が改善した計画が得られます 。さらにより良い初期計画 が提供されれば、より短時間で最適な計画結果を得ることも期待できます。

「納期遅れ最小化再割り付け」メソッドの設定方法

対象作業を指定して、実行予定のPCのスペックに沿って[使用スレッド数]、[ソルバー最大使用時間]を設定すれば後は最適な結果がでるのを待つのみです。

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